エージェントNです。
皆さんは「やるべきことをつい後回しにしてしまう」という悩みを持ったことはありませんか?
今回は脳の仕組みをうまく活用して、「先延ばし」を克服し、すぐ行動に移せる人になるためのヒントをお伝えします。
実は、人間の脳は本来エネルギーを節約することを好む怠け者です。人が1日に使うエネルギーの約20%を脳が消費するため、脳は無意識に楽な方、つまり行動しない方を選びがちです。
そのため、「やらなくてもいい理由」を見つけてしまい、結果として先延ばしをしてしまうのです。
脳にとっては新しい挑戦や不確実なことは大きなストレスになりますが、行動しないままでいると、未完了のタスクが脳の負担となり、無意識のうちにストレスを感じ続けることになります。
「やる気が出てから行動しよう」と思っている人は多いかもしれませんが、実は順序は逆です。やる気がない状態でも、とにかく始めることで「作業興奮」が起き、徐々にやる気が湧いてきます。これは一度動き出すと、脳内でドーパミンが分泌され、「できるかも」「あと少しだ」と期待感が生まれるためです。
まずはやる気を「迎えに行く」という感覚で、一歩を踏み出しましょう。
完璧に準備が整ってから始めようとしてしまうのも、先延ばしの大きな原因です。50点程度の準備であっても「まずはやってみる」という意識が重要です。完璧を目指しすぎると、いつまで経っても始められず、時間だけが過ぎてしまいます。
何事も最初は見切り発車で問題ありません。動きながら改善し、自分の理想に徐々に近づけていく方が効率的です。
大きな目標をそのまま達成しようとすると、圧倒されてしまいます。そこで目標を小さく細分化し、小さな成功体験を積み重ねましょう。毎日の達成感がドーパミンを放出し、「自分にはできる」という自信を生み出します。これが行動を継続する力になります。
人は周囲の環境や人間関係に大きく影響されます。ミラーニューロンという脳の仕組みにより、周囲の人の行動や態度を無意識に真似してしまいます。そのため、自分が目指す姿や目標に近い人たちがいる環境に身を置き、負の影響を与える人から距離を取ることが重要です。
「これは簡単だ」「自分ならできる」と繰り返し口に出して自己暗示をかけることで、脳はその言葉に引っ張られ、実際に行動に移しやすくなります。プロのスポーツ選手が試合前に前向きな言葉を口にするのも同じ理由です。
やる気には外発的動機(他人に褒められるなど外側からの評価)と内発的動機(好きだからやるという内側の意欲)の2つがあります。長期的に継続するためには内発的動機が重要です。自分が本当に興味があること、好きなことを見つめ直し、行動の原動力にしましょう。
まとめ
先延ばしを克服するには、
- やる気がなくてもとにかく始める
- 完璧主義をやめて見切り発車する
- 目標を小さく分解する
- 環境や人間関係を整える
- 自己暗示をかける
- 本当に望む目標を見つける
- 整理整頓する
この7つを意識して実践していきましょう。
皆さんも今日からぜひ、一歩踏み出してみませんか?
以上、エージェントNでした。

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