
なんでも口に出して指摘する人がうざいです。 例えば、レストランで別の席に座っている人が、独特な食器の使い方をしているとします。 「それに対してぶつぶつ、あの食器は本当はこう使うべきなのに、間違ってるよあの人」 「子供の頃きちんとした使い方を教わらなかったのかな?」 などと他の人に聞こえるような大きさで口にします。 一緒にいたくないです。 そういう人の心理はどうなっていますか?自尊心がないとか?

「世の中には、気になることを何でもすぐに口に出してしまう人っていますよね。あなたの周りにも、『それ、わざわざ口に出さなくていいのに…』という指摘を繰り返す人、いませんか?
レストランで近くの席の人の食器の使い方にまで文句をつけたり、聞こえるように批評してしまったり。こちらが気まずくなるのに、なぜ彼らはそんな行動を取ってしまうのでしょう?」
今回はそんな「なんでも口に出して指摘する人」の心理を深掘りしてみましょう。
まず、何でも指摘してしまう人の心理の裏側には「自尊心の低さ」や「承認欲求の強さ」があります。
一見、自信があって自己主張が強そうに見えるこのタイプの人も、実は他人との比較や批評を通じて、自分の存在価値を確認しようとしています。
(1)自分の価値を確認したい心理
レストランで隣の席の人のマナーを指摘する人は、「自分は正しいマナーを知っている」と周囲に示したい気持ちが強い傾向にあります。
人の行動にケチをつけることで、「自分の方が優れている」と間接的にアピールしています。
(2)自己防衛の心理
実は、他人のミスや欠点に注目してしまう人ほど、自分自身が周囲から批判されることを恐れています。
相手の問題点を先に指摘することで、「自分は大丈夫だ」と自己防衛する心理が働いているのです。
周囲に聞こえるようにわざわざ批判を口に出す人の心理には、次のような動機が潜んでいます。
(1)周囲の共感を求める心理
批評を「独り言風」に口に出すのは、「自分は正しい」ということを他の人に共感・賛同してもらいたいという気持ちの現れです。
「そうだね」と言われることで、自尊心が満たされることを期待しています。
(2)相手を間接的に攻撃したい心理
周囲に聞こえるような批判は、直接相手に言うよりも精神的に安全で、自分への反撃を受けるリスクが低いため、間接的に攻撃する手段として使われることがあります。
これは、ある種の臆病さの表れでもあるでしょう。
「自尊心が低い人ほど他人のことを口うるさく批判する」という傾向は実際に心理学的にもよく知られています。
(1)「下げることで自分を上げる」心理
人を批評することで、無意識に相手を下げ、自分を相対的に高く見せようとします。
本来の自尊心が低く、「自分に自信が持てない人」ほど、他人への批判によって自己評価を上げようとする傾向があるのです。
(2)自分に満足している人は指摘が少ない
反対に、自尊心が安定していて、自分自身に満足している人は、他人の些細な欠点やミスにはあまり関心を持ちません。
他者をいちいち批判しなくても、自己評価を保てるからです。
最後に、そんな人たちと一緒にいるのが苦痛なときの対処法についてご紹介します。
(1)反応しない、同調しない
批判に反応すると、相手は「共感を得られた」と思い、繰り返すようになります。無視または淡々と流すことで、相手の心理的な報酬を与えないようにしましょう。
(2)会話の流れを変える
その場で別の話題を振ったり、ポジティブな話題に切り替えることで、その人が批判モードに入りにくくすることもできます。
(3)必要に応じて距離を置く
何をしても批判的な人との関係は精神的な負担となります。
可能ならば距離を置き、関わる頻度を減らすことが最もシンプルで有効な対処法です。
口に出さなくてもいいようなことを指摘する人の行動は、結局のところ「他人を批判しないと自分を保てない」という心理に基づいています。
そんな人の言葉に惑わされる必要はありません。
「批判好きな人の言葉は、その人自身の自信のなさの現れにすぎない」と理解するだけでも、心理的負担は軽くなります。
あなたが必要以上に気にすることなく、快適に過ごせるよう願っています。

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