エージェントNが回答: 昔から「人に嫌われたくない」という気持ちが強く、つい周りに合わせてしまいます。

質問者
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はじめまして。30代の会社員です。昔から「人に嫌われたくない」という気持ちが強く、つい周りに合わせてしまいます。その結果、自分の本音を言えずにストレスをため込んでしまいます。どうすれば、相手を傷つけずに自分の気持ちを伝えられるのでしょうか? 


エージェントN
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人に嫌われることが怖くて、自分の気持ちを素直に伝えられず悩んでいる方はたくさんいますよね。「周りに合わせること」は決して悪いことではありませんが、無理をし続けると心が疲れてしまいます。実は、相手を傷つけずに自分の本音を伝えるには、ちょっとしたコツがあります。今回は、「自分の気持ちを上手に伝える方法」を一緒に考えていきましょう。

なぜ人は「嫌われること」を怖がるのか?

人は本来、社会の中で調和をとって生きていく生き物です。そのため、「周囲に嫌われたくない」と感じるのは自然なこと。特に幼少期から「空気を読む」「周囲に合わせる」といった教育や文化の影響を強く受けてきた私たち日本人にとって、この傾向は強く現れやすいと言われています。

しかし、「嫌われる恐怖」が強すぎると、自分自身が本来望んでいることや感じていることを抑え込んでしまいます。その結果、精神的なストレスが蓄積され、やがて自分自身を苦しめる原因になってしまうのです。

相手を傷つけない「伝え方」の3つのポイント

自分の気持ちを相手に伝える際には、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

①「Iメッセージ」で伝える

「あなたはいつもこうだ」と相手を主語にすると、非難されたと感じさせてしまいます。
一方で、「私はこう感じています」と主語を自分に置き換えると、相手に自分の気持ちを素直に伝えることができます。

  • NG例:「あなたはいつも話を聞いてくれない」
  • OK例:「私は話を聞いてもらえないと寂しい気持ちになります」

②感謝や肯定から始める

最初から否定的な言葉を使うと、相手の心が閉じてしまいがちです。まずは相手の意見や行動に対して感謝や理解を示した上で、自分の希望を伝えると受け入れられやすくなります。

  • NG例:「正直、飲み会に誘われると困る」
  • OK例:「いつも誘ってくれてありがとう。ただ、今日は疲れているのでゆっくり休ませてもらえると助かります」

③柔らかい表現や提案型の表現を使う

直接的な表現は避け、柔らかく提案する表現を選ぶことで、相手に嫌な印象を与えずに済みます。

  • NG例:「それはしたくありません」
  • OK例:「こういうやり方もあると思うんだけど、どうかな?」

「断ること」=「嫌われること」ではない

自分の意見を伝えること、または誘いを断ることが、そのまま嫌われることにつながるわけではありません。むしろ、適度に自分の本音を伝えることができる人は、誠実で信頼されやすい傾向があります。

相手が一時的にがっかりしたように見えても、長い目で見れば互いにストレスのない関係を築くきっかけになるでしょう。

小さな成功体験から自信をつける

最初から完璧に自分の気持ちを伝えようとすると難しいので、まずは身近な人や些細なことで自分の気持ちを伝える練習をしてみましょう。

例えば、

  • 友人から誘われたときに「今日はゆっくりしたいな」と伝える
  • 職場で苦手なことを頼まれたら「できる範囲で頑張りますが、苦手なので少しサポートしていただけますか?」と伝える

こうした小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信をつけることができます。

ありのままの自分でも大丈夫

嫌われたくない」という気持ちは誰にでもあります。でも、相手を気遣いすぎて自分を犠牲にしてしまうと、心はどんどん疲れてしまいます。
相手への配慮を忘れずに、正直な気持ちを丁寧に伝えることで、むしろ人間関係はより豊かになっていきます。

大丈夫です。あなたは、ありのままの自分でもきっと受け入れられますよ。

ぜひ勇気を出して、少しずつ試してみてくださいね。

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